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【服の断捨離】減らしたいのに減らせない。そんな私に必要なのは自己分析でした

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【服の断捨離】減らしたいのに減らせない。そんな私に必要なのは自己分析でした

 

先日服をがっつりと減らしました。

クローゼットを開けたときにふと

「これどうにか減らせないもんかな。」

と思ったからです。

 

今までも「もうちょっとスッキリさせたいな」とお片づけに着手するものの、手放すのがもったいない気がして結局そんなに変わらない状態で終わりにしてしまうことが多かった私。

 

でも今回は色々と考えながら片付けをすることで、もったいないという感情ではなく本当に自分がそれを必要としているのかという部分にたどり着き、クローゼットも気持ちもすがすがしくすることができました。

 

そして片付けをするには自己分析が必要なんだなっていうことがわかったので、今日はそのことについてちょっと書き記しておこうと思います。

 

片付けたいと思っているのにうまくいかない、と感じている方の参考になったら嬉しいです。

 

 

 

片付けたい理由 

 

来客がある時なんかは片付けないといけない状況ですが、自分で片付けたい気持ちになるときっていうのはきっと下のような感じじゃないでしょうか。

  1. 部屋が散らかっていてイライラする
  2. モノが多くてごちゃごちゃしているからキレイにしたい
  3. 収納が足りなくなったからモノを減らしたい

そんな理由があるから、片付けたいって思うわけですよね。

ちなみに今回私が片付けたかった理由は3です。

クローゼット兼物置きが完全にキャパオーバー。

これ以上はもう、収納できない…!

 

片付けたいと思って作業を始めるわけですが、いざ手をつけるとアレもコレも

「まだ使える」

「もったいない」

「どうせ売ってもお金にならないなら、持ってた方が出番があるかも」

なんて、何かと理由をつけて進みません。

 

で、もう一度考えてみたわけです。

「私、なんで片付けたいんだっけ?」

 

ちょっと置き換えて頭を整理してみる

【服の断捨離】減らしたいのに減らせない。そんな私に必要なのは自己分析でした

 

話は少しそれますが、私は本が大好きです。

図書館や書店に行けば丸一日なんてあっというまで時間がいくらあっても足りない。

読書も好きだけど、本がある空間が大好きで。

 

家は本棚に収まるようにしているけど、本に囲まれているのが幸せだから棚からはみ出ていても全然気にならない。

あふれた本が床に平積みでタワーがいくつも出来上がっていても構わない。

むしろ歓迎。幸せ。

最高の空間!(しつこい)

 

じゃあ服はどうだろう。

あれ?私さっきクローゼットを開けたとき、こう思ったよね。

「これどうにか減らせないもんかな。」

 

今まで自覚したことなかったけど、もしかして私ってファッションに興味ないのか!?

 

湧き上がる片付けたい気持ち

私は服に対して実はそんなに興味を持っていなかった?

そういえば、思い当たる節はいっぱいある。

 

  • 高校に進学するとき。私は制服のある学校、同じ歳のいとこは私服の学校に進路が決まった。そのとき「毎日服を選ぶのめんどくさくないのかなー」って思ってた。
  • アルバイトも就職も「制服のあるところがいいなー。そのほうがラク。」って思ってた。
  • ファッション誌を毎月読んでた時期もある。でもある時、「毎月見てても参考にして服を買うわけじゃないし、もう読むのやめよ。」と思ってから10年以上。時々は見たくなって買ったけど、それも片手で数える程度しかない。
  • 何を食べようか悩んでいる時間は楽しい。でも何を着るか悩んでいるときはそんなに楽しくない。さっさと決めたいのに答えがわからなくて困っている感じ。
  • おいしいもの食べたい!という衝動はあるけど、服欲しい!っていうのは、感じたことないな…。

 

もはや思い当たる節しかありません。

こうして考えてみると、やっぱり自分ってファッションにそんな興味ないんだなっていうことがわかりました。

そう自覚するだけで途端に片付けたい気持ちに火がつきます。

 

今までは

「さすがに部屋が散らかりすぎてるからならないと。」

なんて、やらなくちゃっていう気持ちでやっていたけど今は違う。

片付けたい。整理してスッキリしたい。

 

枚数はそこそこあるんだけど組み合わせがわからなくて、なんか着るものないんだよなーって少しずつ増えてきた服たちを、片付けたい!!

 

すごく気持ちが乗ってきたので、さらに自己分析をしてみます。

今とこれからの自分に必要な服ってどんなだろう?

 

片付けるために自分を知る

 

必要なのか不要なのか。

服を仕分けするために、どんな服を着たいのか考えてみました。

 

  1. 動きやすく汚れが目立たない
  2. 汗かきなので汗をかいても色が変わらない服
  3. カジュアルとナチュラルの間みたいなのがいい
  4. スカートは組み合わせが難しいのでやめる

 

自分がこれから着たい服はだいたいこんな感じにまとまりました。

コンサバも好きだけど、色々な系統を買うと結局組み合わせに悩んで着る服がない、でも数だけはある、というループに陥ってしまうから、系統をしぼろう。

そう決めました。

あとはここに当てはまらない服をクローゼットやタンスから出して、リサイクルショップへ。

 

片付けを始める前によくよく考えたおかげで、なんとなく持ち続けていた服も手放すことができました。

 

減らしたいのに減らせない、そんなときは自己分析

【服の断捨離】減らしたいのに減らせない。そんな私に必要なのは自己分析でした

 

1回片付けたあともう1度見直しして、この写真プラスαで最終的に20着以上手放しました。

 

全部が全部、サクサク決められたわけでもなく、着なさそうだけど持っていたいという服もあり。

それは大事に持っておくことにしました。

 

そしてクローゼット兼物置きがこの作業でキレイに片付いたわけでもないんですが…

ただ、私の気持ちはだいぶスッキリさっぱりしました。

 

なんでももったいない、と取っておいちゃう性格だし、夫婦ともに収集癖があるし、今後もモノが多い生活だろうなと思います。

けれども、うちはそれでいい、とも思っています。

モノが少ないお友達の家に行くと、さっぱりしてていいなとも思っちゃうんだけど、

モノが多いなりにスッキリした収納を目指したいというのがうちの目標かな。

 

今回減らしたいって思っているのに減らせていなかった部分に手をつけて片付けられたのはその大きな一歩に感じています。

 

なんで片付けたいんだっけ?と一度考えてみるのが、お片付けが苦手な人には必要なのかもしれません。

というお話でした!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

こちらの記事もあわせてどうぞ。

▼モノが溢れがちなキッチン。麦茶のパックを壁面収納にすることで少しスッキリしました。 

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▼大掃除がいつも年明けまで続く私。張り切らず部分的に集中して取り組んだらうまくいきました。 

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