ブログで好きな音楽を紹介したいな、と貼り付け方法を調べていたら、iTunesのアフィリエイトがあることを知りました。
これは申し込みたい!と申請ページを開こうとすると、なぜかリンク先は英語のページ。
画面のどこを探しても、言語を選択できるメニューなんて存在しません。
適当にクリックしても同じページをループするばかり。
登録手順を解説する記事をいくつかみたけど、全部日本語のページを解説するものばかりで、私が見ている英語のページと全然違う…。
もうあきらめようかなとも思ったけど、何時間もかかって登録申請することができました。
私のように困っている方のために、今回はその手順を解説したいと思います!
iTunesアフィリエイト申請までの混乱ポイント
混乱ポイント①アフィリエイトプログラムが2つ出てくる
まずiTunesアフィリエイトで検索すると
- iTunesアフィリエイトプログラム
- Apple Serviceパートナープログラム
この2つが検索結果に出てきて、ちょっと引っかかりを感じました。
①の方をクリックしても②のページに飛ぶので、同じものというのはすぐわかるんですが。
これはおそらくmacOS CatalinaからiTunesが
- Apple Music App
- Apple TV App
- Apple Books App
の3つに分かれたことから、iTunesという名前の使用をやめていくのかなぁっていう…。
この話はアフィリエイトの申請に直接関係ないし、私もきちんと理解してないので割愛。
とにかくiTunesアフィリエイトと Apple Serviceパートナープログラムは同じ!です。
混乱ポイント②プログラムに申し込むをクリックすると英語のページに飛ぶ
iTunesアフィリエイトのトップページがこちら。
申し込みたいので、「今すぐ申し込む」をクリックします。
するとこちらのページに飛びます。
申し込みたいので、さらに「プログラムに申し込む」をクリック。
次のページがこちら。
なんでいきなり英語のページになるの〜!?
もう混乱。わけわかめ。
ページのどこを見ても言語選択のメニューなんてない。
「参加する価値があります」なんて言っておいて参加させない気か。
適当に「Affiliate Resources Site」とクリックして飛んだ先でまた適当にリンクをクリックしたらこのページに戻ってきて絶望感を味わいました。
iTunesアフィリエイトの登録手順
探せど探せど、登録手順の解説記事に出てくる画像はなぜかみんな日本語の申し込みページばかり。
だけど見つけました、私のように困って、そして自力で解決した方のブログを。
ありがたやー!
ではいよいよ申し込みに進みましょう!
手順①申し込みページへ進む
では再びこの画面です。
ここの3つのブロックに分かれた英文、それぞれGoogle翻訳によって訳してみると、以下の通りになりました。
①の翻訳
アップルサービスパフォーマンスパートナープログラム
現在、Apple Music、Apple News +、AppleBooksのアフィリエイト手数料を支払っています。 パートナープログラムの詳細については、アフィリエイトリソースサイトにアクセスしてください。
②の翻訳
コンテンツパートナー レコードレーベル、音楽アーティスト、映画スタジオ、または本の著者/出版社で、ストアにコンテンツがある場合は、こちらからお申し込みください。
③の翻訳
他のパートナー
広告ネットワーク、アプリ開発者、コンテンツWebサイト、またはディール/ロイヤルティパートナーのカテゴリでは、限られた数の新しいパブリッシャーのみを受け入れます。
①はアフィリエイトプログラムそのものの説明、
②はiTunesアフィリエイトでアプリや音楽など自分で作ったコンテンツを販売したい人、
③はiTunesで販売しているコンテンツを紹介したい人
に向けて書かれているものだということがわかりました。
私のように「自分のブログで好きなアーティストの音楽を紹介したい」という方は、③の「Apply」をクリックして先に進みます。
手順②注意事項の確認
Other Partersのページを開くと以下の内容が出てきます。
なんか重要そうなことが書かれているけれど、また全文英語なのでわかりません。
しかし参考したブログの方は日本語のページが出てきたらしく、スクショが全文日本語です。
ありがたくそちらを拝見しながら進めます。
(内容は申し込みするにあたっての注意事項でした)
どうやら利用しているブラウザがChromeだと、自動でGoogle翻訳が日本語に訳して表示してしまうようです。
「NO(いいえ)」が「番号(No.←ナンバー)」など意味のわからない文章になっているところもあるので、良し悪しですね。
“Your Business“は、ブログなので“Content Website“を選択します。
支払い内容に関する確認画面が表示されるので“Yes”を選択。
CPA Basisについて
リンクを経由して商品が売れた時だけ報酬が発生します。クリックによる報酬や定額料金での契約はありませんがいいですか?ということを聞かれています。
手順③氏名など必要事項の入力
次のページでは名前など必要事項を記入します。
ここを乗り切れば申請できる!
しかしここで再び問題が…。
参考にした記事内では、手順②のページ以降日本語の表記が続くのですが、私の目の前には英語の海が広がっています。
名前はまだローマ字で書けるけど、文章で回答する項目もあります。
どうしよう。日本語で勝負するか、Google翻訳で訳してコピペするか?
悩んだ末に、今回は日本語で挑むことにしました。
ここから先は翻訳内容も記載していますが読みくいところがあるかもしれません。
上から順に答えていきます。
職業は専業主婦と記入しました。
電話番号はハイフンなしにしておきました。
次の設問です。
そんな夢のような話はないので、「No」で…。
次は企業情報となっていますが、ブログの情報を入力していきます。
「会社名」にはブログ名を入力。
「州/県/区」には都道府県
「市/町」は市町村名
「住所2」は市町村名以下、番地までの住所を
「住所1」はアパート・マンション名と部屋番号を記入しました。
ウェブサイトの説明は、文字が少ないと「200文字以上で入力するように」と指示が表示されます。
次の設問はブログでどのようにアップルのコンテンツを宣伝するか、という内容ですね。
長文が読みにくいですが頑張ります。
「どのアップルサービス製品を宣伝したいですか?」
面倒な思いをしているので(笑)全部選択したくなりますが、そうすると合格する確率が下がるような気がします…(あくまで私の勘ですけど)
音楽を紹介したいので、「Apple Music」を選択しました。
その次から難問が続きます…。
「アップルのサービスの提供を促進するための戦略」
ブログの記事内でどれくらいの頻度でApple Musicを紹介するか、どんな風に紹介するかについて書いておきました。
「なぜあなたがアップルサービスプログラムにふさわしいと思うのですか」
だいぶ悩んで書きましたが、自分のコンテンツがアップルサービスを紹介するのにマッチする理由を書けばいいのかな、と思います。
このあともまだこういった設問がありますが、
文章で回答するところはすべて200文字以上必要です。
ツライ。
宣伝方法はSEO(検索流入)だけ選択しました。
(SMSってSNSの間違いじゃないの?と思うけどどうなんでしょう)
次に進みます。
「サイトトラフィックの地理的な内訳はなんですか?」
主なアクセスは日本なので「Japan」のみ選択しました(複数選択できます)。
「あなたはニッチな聴衆に到達しますか?」
ニッチなユーザーは多分いないかな…。
というかここで「Yes」を選択すると「どんなニッチなユーザーが来ますか?」とさらに200文字以上で答える項目が増えてしまうので「No」にします。もう書きたくない。
答えられるならアピール要素になるからいいと思うのですが。
ニッチなジャンルの音楽を紹介している、とかそういうことを書くのかな。
「どのようなターゲティング機能がありますか?」
これも難しいですね。そのような機能はうちにない、と思う。
でもTwitterをやっている方なら、「こんな層のフォロワーがいますよ」とかアピールしたらいいのではないでしょうか。
私はアピールポイントがなかったのでここが1番苦労しました。
長文で回答するところが4ヵ所もあるので、時間がかかりそうだと思ったらメモ帳やGoogleドキュメントに下書きして貼り付けするのがいいですよ。
よし終わったぞ!と申し込んだらセッションタイムアウトになっていて入力し直し、なんて悲しすぎますから…。
さて、ここまで来たらほぼ終了です!
次の設問はこれだけ。
「他に何か伝えたいことはありますか?」
いや、もう十分書きました。
ここまで4項目×200文字で800字以上書いてますから、これ以上私の口から語れることは何もないです(笑)
自己アピールが得意な人はさらに何か書いておくといいと思います!
お疲れ様でした!
送信ボタンを押したら終わりです!
ここまでお疲れ様でした!
合格した場合のみ連絡がくる、ということなのでしばらくは待つのみです。
続きの記事は「合格したよ!」という内容で書きたいなぁ。
▼続き。不合格でした(・_・;
でも合格報告をいただいたので、この申請方法であっていたみたいです。
▼もしもアフィリエイトのかんたんリンクで表示できない商品がある!?