サボテンも枯らす私がエアプランツをはじめてみました
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家の中にグリーンが欲しい。
ずっとそう思っていたけど、とにかく虫が苦手、過去にサボテンを枯らしたことがある私。
植物置きたいな〜どうしようかな〜とダラダラ2年くらい過ごしていました。
そんな中楽天で1,000円ポッキリのエアプランツを見つけたので思い切って購入。
さて、枯らさずに育てられるでしょうか。
エアプランツはじめました
ウスネオイデスを購入
よく調べてみればエアプランツにもアロエみたいなゴツゴツした見た目だったり、パイナップルみたいなものなど色々あります。
今回はなんとなく1,000円ポッキリで、見た目も好みだったウスネオイデスを購入してみました。
増量中と書いてあったけど、写真で見るより小さく感じます。
手と比較するとこのくらい。
英語圏ではSpanish moss(スパニッシュモス)と呼ばれることの多いらしいこの植物は、その名の通り?少し白っぽいモスグリーンの色が可愛い。
写真ではわかりにくいかな。
(水に濡れたときは、はっきりとしたグリーンになります。)
ゆっくりだけどちゃんと育って伸びていくようなので、枯れずに成長してくれることを期待しています。
私の管理次第なんだけど…!
エアプランツ(ウスネオイデス)を吊るす場所
届いたのでさっそく吊るしましょう。
箱に入っていた育て方ガイドによると、
- 暑くも寒くもない場所。
- 風通しが良いところ。
- 直射日光は当たらないけど明るい場所。
がウスネオイデスにとって理想的な場所らしいです。
エアプランツってラクなイメージがあったんですが結構繊細ですね。
とくに直射日光は苦手だけど日光は欲しいっていうのが、どの程度がいいんだろうと悩みました。
でももともと玄関に飾りたくて買ったので、玄関に吊るします。
ドアの上に小窓があって陽がさしてるし、出入りするから風通しはいいだろうし、ちょうどいいんじゃないかな。
ボイラーがあるので温度の面では少し心配ですが、ひとまずここで様子をみます。
賃貸住宅でのエアプランツの吊るし方
続いて吊るし方。
うちではカレンダーなど、
落ちてきてほしくないからガッチリとめておきたい、けど壁にダメージは残したくない
というものを下げるときは石膏ボード用のフックを愛用しています。
画鋲でも問題なさそうなくらい軽いですが、念のため。
ウスネオイデスの水やり・お手入れ
ウスネオイデスはエアプランツの中でも1番と言っていいほど水分を欲する種類だそう。
なんと毎日1回以上水やりする必要がある!
1回以上?!
思ってたんと違う!
そしてうっすらと葉を覆う銀色のトリコームと呼ばれる毛みたいなものが水分を絡め取る役割を果たしているために、全体をびしょびしょにする必要があるとのこと。
水やりは霧吹きではなく水にくぐらせるくらいがちょうどいい、ということなのでキッチンで使っている洗面器に水をはりサッと濡らしています。
水にくぐらせた後はタオルで軽く挟んで、ポンポンと押さえて水気を切る、というのを毎日継続中です。
束になっている部分が根が生えることもあるそうなので、きちんと浸かるように気をつけています。
さらにソーキングといって週に1回程度6〜8時間水につけておく日が必要ということなので、夜寝る前に洗面器に入れてます。
(夜に気孔があくので夜間の水やりが最適)
ちょっと面倒だなぁと思いましたが、週に1回だと
最初:毎週月曜にしよう!
2週間後:あ、火曜日になっちゃった!
1ヶ月後:あれ?先週水やった?
みたいなことになりがちなので、むしろ「とにかく毎日水やればOK」なのはわかりやすくていいかもしれません。
鉢植えみたいに土が乾いていたら〜とかも気にしなくていいですし。
ウスネオイデスの育て方まとめ
上に書かなかったことも含めて、ウスネオイデスの育て方をまとめると、
- 直射日光は苦手だけど日差しは欲しい。
- 毎日水やりする。
- 週に1度、6〜8時間水に浸しておく。
- 葉の気孔が開くのは夜なので、水やりは夜が最適。
- 風通しのいい場所が好き。
- 適温は20〜30度。
- 根本の古い葉から枯れて、先の方に新芽が伸びる。
- とにかく水やり&風通し!
です。
ウスネオイデスはエアプランツの中でも枯れやすいみたいなので、毎日の水やりを頑張りたいと思います。
自信ないけど、ちゃんと育てたい!