先日、ママ友に誘われて人生はじめてのサーフィンをしてきました。
どうしても怖くてコンタクトができない私は、メガネでサーフィンができないか検索魔になって調べまくったのですが、そんな人はなかなかおらず。
体験レッスン先からもメガネNGが出たのですが、「なんとなく見えていれば裸眼でもサーフィンできますよ」ということだったので、その言葉を信じて参加してきました。
かなり不安な気持ちで行ったのですが、超近視&乱視の私でも何も問題なくサーフィンを楽しむことができました!
今回はその体験を綴りたいと思います。
メガネの人のサーフィン事情
メガネをかけてサーフィンできる?
コンタクトなんて異物、目に入れられるか!
とコンタクトに対して恐怖心を抱いている私は必死にメガネでサーフィンをやっている人はいないのか検索していました。
そんなにサーフィンがしたかったのかというとそうじゃないんですが、せっかく誘ってくれたので、怖いけど人生で1度くらいは経験するのもいいなぁと。
自分発信でサーフィンやろう!なんて絶対思わないし、ちょうど何か新しいことにチャレンジしたい気分だったこともあって。
ひたすらGoogleの検索結果を見ていると、ついに1人だけ「メガネでサーフィンはできる」と書いている方を見つけました。
私はうれしくてその方が使っているメガロックというグッズを買おうとポチる寸前…のところで踏みとどまりました。
待て待て。
ショップの人に聞いてみて、「メガネで参加してもいいですよ」っていう話にならないと、ダメじゃないか?と。
▼メガロック自体は普段メガネがずり落ちてくるのがストレスだという方にも良さそうなアイテムでした
レッスンしてくれるショップに確認
果たして、メガネバンドなどのメガネが落下するのを防ぐグッズを使用してのサーフィンは許されるのか?!
許されませんでした。
ケガや破損、紛失の危険があるのでダメです、と。
でも「ある程度見えていれば大丈夫ですよ」
ということだったので裸眼で参加することにしました。
勇気を出してコンタクトを作ったところで、サーフィン以外に使う予定もないですから。
いざ!裸眼サーフィン
いよいよサーフィン体験日。
雪道だと段差に気がつかないくらい裸眼の視力悪いんですけど、本当に大丈夫?
海から無事に生きて帰れる?
と楽しみよりも遥かに大きな不安を抱えながら海に向かいました。
レッスンはインストラクターのお兄さん1人に対して、参加者が私と誘ってくれたママ友の2人。
2対1で進んでいきます。
ウェットスーツを着てサーフボードを抱えて砂浜へ降りたところで、メガネを外して体験開始です。
準備運動や砂浜に寝そべってのパドリングの練習は目の前(2mくらい)の距離にインストラクターさんがいたのでちゃんと見えました。
問題は海に入った後ですが、そこも色々なタイミングで
「波がきたので行きますよ。」
「はいパドリングして!」
「立ち上がる!」
と声をかけたりボードを押したりしてくれて、私はそれにあわせて動くだけでよかったのでちゃんとサーフィンを楽しめました。
ただ自分で波が来ているかどうかはまったく分からなかったので、本格的にサーフィンを始めようと思ったらコンタクトは必須になると感じました。
インストラクターさんに
「今あそこに波来てますよー。見えますか?」
って言われたけど、私の目には地平線しか見えていなかったので。
まとめ:裸眼でもサーフィンは体験できる!
私はかなりの近眼で両目とも乱視です。メガネがないと日常生活が成り立ちません。
そんな私が裸眼でサーフィンをすることができました!
視界がぼんやりしていても
- 足がつく浅瀬でサーフィンをするので怖くない
- すぐ隣にインストラクターがいる
- パドリングやサーフボードに立つタイミングを波が来るたびに指示してもらえる
という安心感があったので、はじめのうちは怖かったけど慣れてくると楽しんで波に乗れました(乗れてたのかな…?)。
初心者がサーフィンのレッスンに参加する形なら、裸眼でもサーフィンは楽しめます。
コンタクトを作ってサーフィンに本格的に取り組むかどうかは、その後で考えても大丈夫ではないでしょうか。
ちなみに私たちを教えてくれたインスタラクターのお兄さんも普段はメガネだそう。
サーフィンはスノーボードなどスポーツをするときだけソフトコンタクトを使っているというお話でしたよ。
(波待ちしている間に「ソフトコンタクトおすすめですよ〜!」って言われました)