毎日のご飯支度、大変ですよね。
作るのはいいんだけど、メニューを決めるのが毎回辛くて。
誰か決めてくれたらその通りに作るのに、なんて思っちゃいます。
そんな風に「今日の晩ご飯なににしようかなぁ」となかなか決められずに時間を浪費するのが嫌ではじめた、献立手帳をご紹介します。
▼使っている手帳はこちら
献立手帳をつけています
1番古い手帳が2016年なので、5年ほど続けています。
と言っても2020年は一度手帳に記録するのをやめてみたのですが。
やっぱり必要だなと思って、今年から再び献立を記録し始めました。
メニューは1週間単位で
週末の特売日にまとめ買いをするので、メニューはおおよそ1週間単位で組み立てます。
6〜7日分の献立を立てるのは大変ですが、
- 週に一度頑張って考えればあとは作るだけ。毎日悩まなくていい。
- 何作ろうかな、とアイデアに行き詰まったら手帳を振り返って献立を立てられる。
- スーパーに行く回数は少ない方がラクだし、節約にもなる。
- 食材のやりくりを1週間分考えてから買い物をした方が食品ロスも抑えられる。
と得られるメリットが多いので続けられています。
傷みやすいものは買い物したその日に使うようにしたり、週の後半は冷凍庫に保存してある食材を使うようにするなどしてメニューを考えます。
手帳に記録する理由
適当なメモに1週間分のメニューを書いても時間やお金を節約するメリットはあります。
それでも手帳に記録するのは、見返せるから。
「あーご飯何作ろう。何にも思い浮かばないなぁ。」
と煮詰まった時に、手帳をパラパラとめくると
「あれ?意外とカレーって作ってないじゃん。じゃあ今日はカレーでいっか。」
みたいなことが結構あるんですよね。
ラクしたいときの代表メニューのカレー、最近も作ったような気がしていたけど、最後に食べたの1ヶ月くらい前じゃん!
そういえば最近これも作ってないな。よしじゃあこれとこれと…という具合に献立づくりがはかどるんです。
これが手帳に毎日のメニューを記録するメリット。
助っ人は過去の自分というわけです。
毎年記録しつづけるメリット
メリットがあるから続けています、と言っておきながら、去年は面倒になって献立手帳をつけるのをやめてしまいました。
2016年から2019年までの手帳を見ればメニュー作りができるだろうから、もう記録しなくてもいいかなと思ったのです。
ところがこれが、以前の手帳があまり役に立たなくてですね(苦笑)
なんでかというと、
2016年は年の後半に結婚式を控えていて、ダイエットを頑張っているメニューばかり
2017年はまだ子どもが産まれていなかったので、手の込んだご飯が多かったり
2018〜2019年は、子どもは生まれていたけどまだあまり手が掛からなかったのでしっかりご飯支度をしていて…
で、2020年は子どもがご飯したく中に足にまとわりついて泣いていることが多かった時期で、以前の献立手帳を見ても「こんなしっかりご飯支度できるか!」ってなっていたんですよね。
全然参考にならなかった(・_・;
去年はほとんど毎日、10分でできるような炒め物ばかり作ってました。
とにかく早く作れるご飯を求めていたんですけど、過去の自分はなんか頑張っていたので頼りにならず。
毎年自分が置かれた状況が違うので、参考にするなら1ヶ月前の献立記録とかじゃないとダメだなーというのを痛感したわけであります。
さらに手帳がないことで1週間分まとめてメニューを考えていた生活リズムも狂ってしまい、毎日「今日どうしよう」とご飯のことばかり考える日々。
だから毎年手帳を買ってね、毎週記録してね、困ったら1〜2ヶ月前のページを見て、「これにしましょう」とするのがいいなと思って今年再開したということなんですよ。
あと手帳があると、体調が悪い時にメモしておけるのも良かったな、というのも感じました。
何か記録しておきたい時、献立手帳があればサッと書いておける便利さがあったんですねー。
献立の記録に使っている手帳
私がずっと愛用しているのは高橋の手帳のNo.196です。
月間のカレンダーはこんな風になっており、
画像が小さくて見づらいですが、大安、仏滅などの六曜や、天皇誕生日といった祝日が書いてあります。
ページの右上には誕生石や誕生花(2月なのでアメジストとフリージア)も書いてあったり、よく見ると日付のところに小さな黒丸や白丸が書いてあって月の満ち欠けも知ることができたりします。
献立を記録しているウィークリーのページはこちら。
1日あたり6行書けるので、献立の他にもちょっとした日記を書くこともできます。
後ろにはフリーページもあるので、料理番組で気になったレシピをメモしたり。
とても使い勝手の良い手帳で、他のものを買う気になりません。
カバーの色がピンクからベージュになったり、しおりの色が変わったり、マイナーチェンジはしていますが、中のレイアウトは毎年同じ。
これからも愛用するので、変わらない形で販売を続けて欲しいと思います。
▼2022年版も販売開始になったので、近いうちに購入予定です。
まとめ:ご飯支度にかける時間を減らせば暮らしやすくなる
メニューを決めて、買い物して、料理して、片付けて。
家事って、ほとんどご飯に関わることじゃない?と思うくらい、食事の準備から片付けまでにかかる時間は多いですよね。
とくにメニュー決めは本当に大変。
作ることには慣れてもメニュー決めに慣れることは一生ないかもってくらい毎週悩む!
だから献立手帳をつけることで、これからもメニューに煮詰まった未来の自分を助けていきたいと思います(笑)
最後までお読みいただきありがとうございます。
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